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以前にお約束していたクロスペンダントです。

crosspendant1.jpg

教室のテキストからして、クロムハーツ風のペンダントをCADで制作してみよう、という
意図で構成されているので、デザインは完全に完成されてしまっており、
では、ここからどのようにアレンジしていくのかが非常に難しい課題になっています。

モチーフは百合のトライバル。本当にクロムハーツの定番です。
私はここから透かし模様を入れてみました。正面からは見え難いので、
裏側の画像もアップします。

crosspendant2.jpg

鏡面仕上げにしている上に照明の加減で反射してしまって却って醜いかも知れませんが、
クロスの左右部分にそれぞれ3つずつ長方形状の透かしを施しました。

裏付けバチカンは、キャストから戻ってきた作品に対し、別パーツとして地金をロウ付けしました。
透かし部分が、何か蜂のお尻みたいな感じになってしまいましたが、これはこれで気に入っています。

この作品をCADで行う意味は、完全な左右対称のデザインを作る、という事に尽きます。

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テキストとしての課題は「リング」です。
リングの側面の半分を直径2ミリの合成石でみっちりと連続して埋めていくもので、
それの応用編として、ハート型にしました。

half_eternity_1.jpg

反射で見辛いかと思いますが、CZ(キュービックジルコニア)のラウンドカット直径2ミリを隙間なく埋め、
爪を「ミルたがね」で先端を押しつぶして留めています。

側面からの形状
   ↓
half_eternity_2

わーい、立ったよ♪

何せ石留めは私の最も苦手な作業なので、可能ならば避けて通りたい世界なのですが、
CADの得意ジャンルの一つは、この連続した石留めなので、とりあえず課題としては自分で全部留めなくては
ならないのです。
今回は一段での石留めがリング側面半分に該当する個所のみで済んでいます(石留め個所:10か所)。
しかしこの後の課題で甲丸リングに三段で石を留める(数にして37か所!)「グラデュエーションパヴェ」や
側面全体を三段で石留めする「フルエタニティパヴェ」が待ち構えています。

オリジナリティを出させるためにハート型にしていますが、これはペンダントトップになります。

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「売れ筋であるクロスリングを作ってみましょう」と教室のテキストにあります。
前回が仏教で、奇しくも今回がキリスト教関連?というところでしょうが、
十字架(クロス)はアクセサリーとしては定番のデザインなので、
やむを得ないところです。
テキストでは溝を単に一本だけ十字架状に入れるだけのリングですが、オリジナリティを
出すために十字架部分を凸状に、その周りを凹状にしました。

20110612_1.jpg

この課題では何をしているかというと、CADでデザインしたものに対し、修正を行い、
独自に断面線を描くという作業を行っています。
といっても何のことやらわからないかと思います。

今までCADで彫り込んだデザインのものって、既存のフォント文字ばかりで、
独自に彫り込むことって無かったのです。
今回は自分で彫り込んだ後、溝となる部分に対し一つ一つ面を張る、という作業が発生します。
CADソフトとして使用している「ライノセラス」では通常のフォント文字を彫り込んだ際の断面は
コマンド一つで纏めて張っていけるのですが、それが出来ないケースに遭遇した場合、
自分で面を張る、という工程を踏まなくてはならないのです。
今回のクロスリングではそれを学ぶことを主としています。
クロスというと、通常はペンダントの方が人気がありますが、それは現在制作中です。

完成したら、ペンダントの方もアップ致します。

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今まではアクセサリーに対し、「文字を彫り込む」というデザインでしたが、
今回は「文字を浮き上がらせる」デザインの作品です。
005.jpg

基本的にはアルファベットや数字を使って表現する事、とされている本課題で、敢えて漢字を使用しました。
しかも「南無妙法蓮華経」というやたらと画数の多い文字です。
漢字にする場合の問題点としては、文字が真横一線になるケースが多いので、
デザイン上では上手く制作出来ても、キャストの段階でシルバーが流れずに文字が潰れてしまう可能性が
強いことが挙げられます。更に複雑な文字になると、平打ちリングならばまだ全ての文字が均一の
フォント数で済みますが、甲丸リングの場合、端に行くに従って文字のフォント数を小さくしなくては
ならず、両端の文字を正しく表現するためには最低限必要とされるフォント数となるように最小サイズを
確保しなくてはなりません。

「南無妙法蓮華経」の7文字の両端にあたる「南」「経」の2文字はそれぞれ6ミリの高さを保ち、
中央に位置する「法」の文字は10ミリの高さを確保しています。
隣接する文字間は1.5ミリ空けています。

001.jpg
002.jpg
003.jpg
004.jpg

この甲丸リング・・・最大幅は1.5センチ。腕の部分は7ミリあります。号数は18号。もちろん裏抜きは行っていますが、
かなりごついリングです。
キャスト代も4,531円かかっています( ´・ω・`) 

前回までの記事でもあるように、弟は亡くなる直前の2年間は日蓮宗の信徒として全うし、更生しました。
そのオマージュとしてこの作品を制作しました。
今後は宗教がかった作品やアジア的な作品がメインとなっていく予定です。

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プロフィール

刻

Author:刻
平日はコンピュータ会社に勤務しつつ、休日になるとアクセサリー教室に通う、表の顔と裏の顔を持つ、東京都中野区在住の銀細工師の日記です。

2010年9月から通っていたアクセサリー教室の「ジュエリーCAD」コースが2012年8月にて無事卒業。9月より「ハワイアンジュエリー」を勉強する事になりました。

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