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昨日の作業はここまで。

杢目金の本番の制作をしに、昨日11時半に教室に出掛けました。 完全にリングにするまでは時間が無く、ガラスの制作時間(17時半~)がやって来てしまったため、タイムアップ。ちょっと珍しい画像を載せます。     昨日の時点で、厚さ1ミリの杢目金要の地金でまずリングを作ります。画像では左上になる部分です。前回のチョーカートップ用の5号リングが大人し目だったと書きましたが、では本番の方は?というとこんな感じの模様です。前回よりはハッキリクッキリと木目模様が出ているでしょ?(^_^)v このリングは現在27号です(デカッ!Σ(゜□゜;) 内径71ミリというところです。 右側のリングはSV950の地金で作ったもので、19号ですがキツキツで中指に入りません。 彫金の平打ちリングは基本的に幅は均等なタイプが殆どで、銀粘土の時のような指の腹に当たる箇所(ボトムの部分)を細く作る、という概念はそもそもありません。 その為、指にして関節を曲げると肉が膨れてその部分指が太くなり、ピッタリサイズだと凄く窮屈になります。彫金のリングはこうしたことを、ある程度考慮して予定号数よりも2号くらい大きめに作ると良い感じになります。 22号くらいにまでSV950リングを伸ばす必要があります。 で、こういったタイプのリングは次の画像のように大きいリングの内側に小さいリングをはめ込んでから内側のサイズを伸ばして隙間が無いように作るんです。      これがオーバーレイリングの作り方の基本となります。 ではロウ付けはどこに行うか?というと2つあわせた側面部分(厚さ2ミリ弱)に7分ロウを均等に8箇所程置いてロウ付けします。裏側も同様。 今週の土曜日にこの続きを行う予定です。研磨作業まで行くかなぁ(^_^;)
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完成間近ですね(^o^)
模様の楽しみも色々と考えて作って行くと
楽しさ倍増ですね。

うんうん、綺麗!模様はっきりですね!
本来はこういう色なんですか?
磨いたらもっと綺麗なリングになりそうだなぁ。
楽しみだなぁ。

★七緒さん★
有難うございますm(__)m
木目模様シッカリと出てますでしょ♪(^_^)v
前回作ったチョーカートップは今回の画像と同程度まで銅が焦げ茶色になりました。
ものにもよるとは思いますが、大体、こんな感じが本来の色みたいですよ。
赤銅という、最も入手しやすい銅での制作ですが、黒銅とか使うともう少し違う感じになるかと思います。
銅の持つ優しい色合いを強調したい人は、小まめにウィノール付きのシルバークロスで磨けば、最初の肌色っぽい色の銅にする事も可能です。
・・・これは完全に好みですね。
このリング、徹底的に鏡面仕上げにしようと企んでいます。早ければ今週末、遅くとも来週中には完成予定ですので、首長竜のようにして暫くお待ち下さい☆⌒(*^∇゜)v !
あといつか折を見て、ハンドドリルで地金の至る所に穴を開ける方法でリングを作ってみたいです。
ちょっと豹柄っぽい年輪が出来て、面白い仕上がりになるそうです。
教室で見せてもらったサンプルは、ドリルで穴を開けてからプレスした豹柄風の年輪模様の杢目金でした。。。

えぇ~ろくろ首のように首を長くして待ってます(笑)
タガネで彫るとこをドリルで、ってことですか?
豹柄の杢目になる?なんかすごそう~(^_^)

★七緒さん★
ドリル刃で穴を開けた後でローラーによってプレスすると真円が楕円形になり、開けた穴の隙間から銅の層が現れてきて、それがドリル開け→プレス→ドリル開け→プレスの繰り返しにより重層的な年輪が生まれるのだそうです。
波模様の年輪にするのならタガネを、円状の年輪にするならハンドドリルと使い分けると表現の幅が広がるようですよ♪

★toruさん★
ところが杢目金って模様は自在に出せないんです。まず自分の考えている通りにはいかず、偶然性に左右されます。
基本的に彫金は作る前のデザインの段階から、コンマ数ミリに至るまで計算ずくで作業します。大抵は完成した作品もその通りになりますが、この杢目金に関してのみ(だと思いますが)、偶然性に大きく左右されるのです。
だからこそ、味のある作品に仕上がる時は、「してやったり」とつい嬉しくなってしまいます(^_^)v
これは杢目金に限らず、ガラスにも当てはまりますね♪

わっ、今度は木目がくっきりとすごく綺麗に出てますね~~
細かい作業でしょうにすごいっ!!
この二つのリングを、ぴったり重ねあわすロウ付けは大変ですね。
あともう少しなんで頑張ってくださいね~~(^^♪
↓チョーカーも素敵~~(*^。^*)

★yuka.pさん★
ありがとうございます(^_^)v
細かい作業というよりも、忍耐力のいる作業ですねぇ。
ヤニ台に固定した地金に対し、タガネとオタフク鎚でガンガン彫り込むというか叩き付けるというか、これ以上ないくらいに地金をボロボロにしていく作業を余儀なくされるので、「これ、地金として使い物にならないのでは?」と何度も躊躇ってしまいました。
この課題はジュエリー制作に対する常識をどの時点で捨て去る事が出来るか、が重要なポイントではないか?と思っています。
2つの異なるサイズのリングを隙間なく合わせる作業で、内側のリングのロウ目が「ブチッ!」と切れないように優しく優しく広げる作業がまだ残っています。
完成したら、チョーカーと一緒にした画像を載せますね☆⌒(*^∇゜)v !
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プロフィール

刻

Author:刻
平日はコンピュータ会社に勤務しつつ、休日になるとアクセサリー教室に通う、表の顔と裏の顔を持つ、東京都中野区在住の銀細工師の日記です。

2010年9月から通っていたアクセサリー教室の「ジュエリーCAD」コースが2012年8月にて無事卒業。9月より「ハワイアンジュエリー」を勉強する事になりました。

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