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再チャレンジしたい作品

私は結構苦手な技法が多く、今まで色々失敗しています。ペーパータイプ粘土の作品とか、スロードライ粘土を使用した「お花」とか。 大抵、その後は何とかサマになるように進歩しているのですが、いまだに苦手なものがあります。 それは・・・ロイヤルシルバーレースを使った作品です(ーー;) 以前、みれいさんに「透かし模様のボリュームリング」を御教授頂いたのですが、石がロイヤルシルバーレースに留まらずに、最後はエポキシ系接着剤で強引に固定した、なんて悲しい現実がありました。。。 「2005年アートクレイ倶楽部全国セミナー」で「アベンチュリン・ペンダント」というものがありました。あの有名な川島真喜子先生のオリジナルテクニックのセミナーですが、私は参加できず、川島先生のお友達が、私の彫金の先生という事もあり、その人(陽だまり工房の講師)に教わりました。 深緑色の「アベンチュリンガラス」という厚めのガラスの上にオーバーレイ・シルバーペーストでランダムに線を描きます。乾燥後に同じ大きさのクリアガラスを載せて870℃で焼成してフュージング。 その上に再度オーバーレイ・シルバーペーストでランダムに線を描き、乾燥後にクリアパウダを疎らに塗します。 そして今度は780℃で焼成。すると不思議な現象が発生します♪ クリアパウダが載っているオーバーレイペーストの上だけが黄色くなるのです。これを「黄変(おうへん)」と言うのですが、透明のガラスの中にシルバーを入れてフュージングすると発生する現象なのです。普通はこの状態はフュージングの失敗を意味するのですが、逆手を取って、この変色を楽しむ技なのです。微妙な温度の誤差と時間でさらに色は変わりますが、長時間行うと真っ白になってしまうので、意図的にこの色にするのが結構難しいです。 問題はロイヤルシルバーレースを予め銀粘土の土台に埋めて焼成しておき、天然石を留める要領でガラスを留めるのですが・・・サイズを間違えてシルバーレースの「中」を使用してしまいました。本当は「大」でなくてはならなかったのです。その為、ガラスが上手く留まりません~(T_T) さらに土台の裏を鏡面仕上げにしようと、ロイヤルシルバーレースを埋めた後にヤスリで削ったら焼成時にロイヤルシルバーレースに銀粘土が引っ張られて、大きな隙間が出来てしまいました。 次の画像はその時のものです。凄く無残な感じしますよね。 何か「サメの歯」の標本みたいです。 慌てて補修しましたが結構ガタガタです。。。 土台を通常の銀粘土で作っていますが、スロードライをシリンジで出して作った方がキレイかも。。。 是非いつか再チャレンジしたい作品です。
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刻

Author:刻
平日はコンピュータ会社に勤務しつつ、休日になるとアクセサリー教室に通う、表の顔と裏の顔を持つ、東京都中野区在住の銀細工師の日記です。

2010年9月から通っていたアクセサリー教室の「ジュエリーCAD」コースが2012年8月にて無事卒業。9月より「ハワイアンジュエリー」を勉強する事になりました。

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