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オーバーレイ・リング

彫金での最も基本となる「透かし彫り」を加工されていない地金の上に載せ、板の間に多めの銀ロウ(5分ロウ)を挟み込みます。 通常の炎よりも強めに、そして長時間の火を当てて上に載った地金が下の地金に沈み込むまで、全体を熱し、長めのピンセットまたはヤットコで力を入れて板全体を上から押さえつけます。 このようにして2枚の板をロウ付けしていく方法を「オーバーレイ(板のせ)」と呼び、インディアン・ジュエリーの代表的な技法であるばかりではなく、厚さ1ミリの均一な彫りの作品が出来る為に、他に応用の利く技法となります。 最初のオーバーレイなので、かなり無理したデザイン(迷彩柄)にしてしまいました。 ただ、彫金におけるリングの作り方は、まずロウ付けされていない地金を楕円にし、ロウ付け部分を平らにして、ロウ付けします。その後、真円にする作業を行いますが、このオーバーレイでも同様の作業を行うと、透かし彫りされた箇所(2枚になっていない部分)がどうしても凸凹の状態になり、リング内側がガタガタになってしまうという欠点があります。 このリングも実は内側がガタガタになっているのですが、それはデザイン上の問題なので仕方ないですね。 最初のオーバーレイにしては結構上手く出来たのではないか?と思っています。
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わ~~っ、大変そう~~
5分ロウでこんな広範囲をくっつけるのはなかなか大変ですね~~
流石、刻さんです♪

★yuka.pさん★
最初のオーバーレイの為、感覚が掴めず、結構無謀なデザインでした。
出来れば透かしを行う地金の両端は2ミリくらい繋げた状態にした方が一般的なのだそうです。
この技法だとカッコつければつけるほど、自分の首を絞める事になるみたいです。
それでも銀粘土とは違い、仕上がりは凄く綺麗なものになるので、満足感は高いです(*^_^*)
・・・でもこれ、実は教室で酒飲みながら作ってたんですよ。
教室のビルの屋上でバーベキューパーティやっていて、缶ビールを飲み、その後赤ら顔で、糸鋸を操っていましたΣ(゜□゜;
という物凄いエピソードがあるんですが、同技法の中では一番ライトな部類に最近では位置づけられています。
え~と、2枚の地金のロウ付けは3~4時間かかってます。その間、ガスバーナー持ちっぱなしでした。。。
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刻

Author:刻
平日はコンピュータ会社に勤務しつつ、休日になるとアクセサリー教室に通う、表の顔と裏の顔を持つ、東京都中野区在住の銀細工師の日記です。

2010年9月から通っていたアクセサリー教室の「ジュエリーCAD」コースが2012年8月にて無事卒業。9月より「ハワイアンジュエリー」を勉強する事になりました。

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