スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ベーコンと水疱瘡(?)

・・・な、何てタイトルΣ(゜□゜;

事の発端は昨日です。
彫金教室に11時前に到着。来月ん展示会用の作品を完成させようと
丹念に研磨作業をし、仕上げました。終了した時は13時半でした(途中30分食事休憩あり)

その時に完成したのは以下の画像です。

画像 340

右2点は前回紹介した指輪で、私の所有物になります。左2点は昨日完成したもの。
1週間の開きで、右2点と左2点との間でこれだけ色が異なります。
価格は1個あたり2万5千円を考えています。

この技法を教えて下さった先生・・・実は原宿にある杢目金専門店「杢目金屋」に
以前勤務されていたスタッフさんという事実が判明Σ(゜□゜;
どおりでハイレベルな杢目金を作る人だと思いました。
その先生から「2万5千円以下には値段をつけない方が良いです。手間もかかっているし、
通常のシルバーアクセサリーとは質が異なるのですから、展示会に出品する他の作品よりは
値段を高めに設定すべき。私がこの指輪を作って売るなら3万8千円くらい値段をつけても
決して高くはないですよ♪」
と言われたのでした。

で、時間があまってしまい、残りの地金で10号くらいの杢目金リングを作ろうとしたら、
内側に作る為のSilver950の地金(サイズ:幅1センチ×厚さ1ミリ×長さ6センチ)が在庫切れorz

このまま帰宅するのも勿体ないので、新たな杢目金を作ろうと純銀10枚、純銅11枚をカットし、
交互に重ね、ガスバーナーで熱しました。
いい感じで「とも付け」が出来たのですが、熱が冷める前にすぐ動かす、という失態を演じてしまいました。

画像 338

とも付けした地金が分離し、ずれてしまいました。まるでベーコンのようなオブジェが出来上がり、
使い道のない謎の物体が生まれてしまいましたΣ(゜皿゜;
この地金の失敗で3,600円が無駄になりましたが、気を取り直して別の板で地金を作ることに。。。

画像 339

見辛いですかねぇ。。。幅1.4センチ×19.7センチほどある地金ですが、ボール盤(機械仕掛けの
ドリル)で無数の穴を開けています(貫通はしていません)
穴を開けた後でローラーで伸ばすと年輪みたいな模様が出来上がるのですが、今回初の試みの為、
試行錯誤でやってみたら、少々控えめな模様になりました。

・・・っていうか「水疱瘡」みたいです。。。もっともっと密着してのドリル穴開けをしないとダメみたい。
これはこれで趣があるので、ちょっと幅広のリングが作れそうです。
幅1.4センチあるものの、この手のタイプは両側それぞれ3ミリは使えない地金になる、との先生の話なので、
1センチ弱の幅のリングになります。
更に長さも両端1センチずつは使い物にならないので、17センチくらいが使える部分です。
2個は余裕で作れますね。3個は無理かなぁ。

これも間に合えば展示会に出品予定。全部で6個出すつもりです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

リング出来上がったんですね~。
色が異なるのはどうしてですか?
時間が経過すると変わるんですか?謎なのですが。。。

リングのお値段。彫金をやってみるとそれくらいはするだろうなぁ。というのが分ってきますね。
銀粘土と彫金では、同じシルバーでもやはり異なる物なんだと実感しています。

展示会に向けて頑張って下さい。

理由はいろいろあるようです。

★chashikaさん★

変色するのは、「空気中にある硫黄成分に反応する為」というのもありますが、
人間の体温や天候によっても変色します。

完成して、ファスナー付きビニール袋に入れず放置すると、1週間くらいで茶色くなります。
更に1週間放置すると焦げ茶色にまで変化しますが、1日中身につけていると、
サーモンピンク色に変化します。

彫金自体は材料費が銀粘土の1/4という安さなのですが、
作る手間がかかります。
完成度は彫金の方が遥かに高いので、ハマると楽しいですよ♪
フリーエリア
プロフィール

刻

Author:刻
平日はコンピュータ会社に勤務しつつ、休日になるとアクセサリー教室に通う、表の顔と裏の顔を持つ、東京都中野区在住の銀細工師の日記です。

2010年9月から通っていたアクセサリー教室の「ジュエリーCAD」コースが2012年8月にて無事卒業。9月より「ハワイアンジュエリー」を勉強する事になりました。

FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。