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スランプ脱出作品の完成---「極薄の箱もの」

幅1.5センチ×厚さ2.5ミリの透かし彫りのリングが完成しました。

ここ最近画像で紹介している例の「シルクハット」、またはハムスターの「回し車」みたいな
パーツの最終形です。

画像 369

これだけだと何の変哲もない指輪にしか見えないので、もう一つ別の角度からの画像を載せます。

画像 368

う、う~ん、ますますハムスターの「回し車」っぽく見える(~_~;)

しかも一昔前の「回し車」に。。。
最近の回し車って穴があいているタイプではなく、プラスチック製で無数の突起がついたタイプが
主流みたいですね。

それはともかく、この指輪、タイトルにもありますように「箱もの」になっています。
つまり外側のリングとサイズの一回り小さい内側のリングがあって、
両側面に厚さ1ミリの地金を挟んでロウ付けしています。
2枚目の画像でほんのりと判るかと思いますが、
リング間は約1ミリの空間を保っています。
箱ものは多分、これよりも隙間を狭める事が制作上無理みたいで
リングの外側、内側を結構磨り出していて2.5ミリ厚さまでに薄めています。

①外側のリングの透かし模様と内側のリングの透かし模様の形を完全一致させたい。
②過去に作った「箱もの」のロウ付けはガタガタなのでロウ付け箇所が全く分からない作品を作りたい。

これが、この作品の制作の上での動機だったのですが、とにかく大変でした。
本職の方で休日出勤は強制させられるし、デザインの段階で思うようにも進まない。
同時期に「展示販売会」に参加するように強要され、本作のピアス版をデザインしようとして
サイズ状の問題で不可能となり、ノイローゼになりかけてしまい、
教室を退学寸前に精神的に追い込まれました。

何せ制作に2か月かかって1作品を制作する、というのが私のスタイルなので
相当の準備期間が無い限り、展示会には参加出来ません。

この作品自体、最近の教室の傾向として、まず彫金で制作しないようです。
CADでデザインを取り込み、コンピュータと連動しているCADマシーンで
ワックスを削り出して作るのが基本パターンらしいです。

・・・ですが、こういった箱ものとなると、やはり彫金で作るしかないのかもしれません。

11月末まで本職の方は予断を許さない状況なのと、10月中旬のカイトの大会に参加予定の為、
休日はカイト三昧か休日出勤に追われるので、またしばらくは作品制作はお休みします。
次に制作するとしたら「ブレスレット」でしょうか?

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こだわりの指輪、完成したんですね~。
内側と外側の透かしもピッタリだし、箱物で指輪を作るといのは、作業自体も大変そうですね。

お疲れ様でした~。
色々お忙しそうですが、次回作のブレスレットも楽しみしています。

★chashikaさん★

箱物というと、基本的にはペンダントトップかオブジェと相場は決まっています。
立体的な技法なので、どうしてもサイズが大きくなってしまい、
サイズの大きさに左右されないアイテム、ということで
おのずと限定されてしまうわけです。

今回の作品の根底には「箱物とは気づかない作品」というのが
モチーフとしてあり、厳戒ギリギリの状態で作る、という
シビアな工程がひたすら続きました。

これ、指輪としては割と大きなサイズですが、実は16gしかないのですよ♪

ブレスレット・・・作りたいのですが、まだ全然デザインが思い浮かびません。

さぁて、どうしましょうかねぇ(@_@;)
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プロフィール

刻

Author:刻
平日はコンピュータ会社に勤務しつつ、休日になるとアクセサリー教室に通う、表の顔と裏の顔を持つ、東京都中野区在住の銀細工師の日記です。

2010年9月から通っていたアクセサリー教室の「ジュエリーCAD」コースが2012年8月にて無事卒業。9月より「ハワイアンジュエリー」を勉強する事になりました。

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