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弟の事(その3)

元来、私の家は短命の家系で、今まで私の家族構成について一切触れませんでしたが、
実は父は44歳で脳卒中で亡くなり、母は59歳で直腸癌で亡くなっております。
兄弟は今回亡くなった弟が一人います。

そういう前提があって今回の話になるのですが、1日だったかと思いますが、この辺がドタバタしている中で
記憶が曖昧なのですが、弟が御世話になっていた創価学会の御夫婦に連絡が取れました。
その際、こういう話が出たのです。
「生前弟さんは、『自分には家族がいなく天涯孤独の身だ』と言っていたので、お通夜は足立区綾瀬で
既に創価学会の者で行いました。お坊さんを呼ばれると、題目(南無妙法蓮華経の事)を唱えた意味が
なくなりますので、火葬だけ行って頂けませんでしょうか?」

・・・その時は兄弟の私を差し置いて?という思いが強かったのですが、とりあえず黙って聞いていました。

私の家は浄土真宗本願寺派なので、念仏(南無阿弥陀仏)を唱える立場にあり、学会としては坊さんを
呼んでもらいたくないのは重々承知はしていました。

また生前の弟の話では「法華経で成仏させてくれ」と言っていたそうなので『友人葬』という方法で
火葬を執り行ってほしい、との事でした。

中学時代からの友人で葬儀屋に就職している彼も事情は咄嗟に呑み込み、
「確かにそうすべきだ」と言っていました。

そもそも不動産会社に勤めていたのに何故、葬儀屋に務めているのか?という素朴な疑問があったので
質問してみました。
前に勤務していた会社のビルが火災に遭い、しばらく同業他社に務めていたそうですがイマイチ良くなかった
そうで、彼の妹さんが社長を務めている葬儀会社に就職する事になったのだそうです。

そんなわけでいよいよ、監察医務院に載り込んで、弟の遺体を引き取りに行くわけですが、
これが紆余曲折あったのです。
(続く)
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プロフィール

刻

Author:刻
平日はコンピュータ会社に勤務しつつ、休日になるとアクセサリー教室に通う、表の顔と裏の顔を持つ、東京都中野区在住の銀細工師の日記です。

2010年9月から通っていたアクセサリー教室の「ジュエリーCAD」コースが2012年8月にて無事卒業。9月より「ハワイアンジュエリー」を勉強する事になりました。

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