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唐草模様の透かし彫りリング(CAD編)

かつて銀粘土で作ったことのある「唐草模様の透かし彫りリング」。
CADのテキスト中に課題としてあり、実はCADに転向した時に一番作りたかった課題でした。

まずは透視図状態の画像で。

karakusa1.jpg

別のバック色でFront画像だとこんな感じです。

karakusa2.jpg

CADではアクセサリー制作で一番重要なポイントとして、体積が出せるか、という事が
挙げられます。
いくらデザイン的に優れていても、コンピュータ上で体積を出すことが出来ないと、
それは失敗作という事になります。
このリングでは唐草部分の一枚一枚がしっかりと体積が出るようにデザインしています。
唐草の両サイドのカーブを2本の線で描き、PCソフトで、その各中点を繋げた1本の線を
抽出します。
この抽出線を前面に押し出し、数段下げたところに両サイドのカーブを配置します。
そして更に奥行きを持たせるようにカーブの先に淵を作っています。
イメージとしてはボートをひっくり返した形状といった感じでしょうか?
このボート状の図形に蓋をして体積を求めます。
これで1枚の唐草模様部分になります。これを無数に繰り返し、リングとして一周させて
透かし彫りにさせているのです。

号数は18号。リング幅は1.2センチあります。

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プロフィール

刻

Author:刻
平日はコンピュータ会社に勤務しつつ、休日になるとアクセサリー教室に通う、表の顔と裏の顔を持つ、東京都中野区在住の銀細工師の日記です。

2010年9月から通っていたアクセサリー教室の「ジュエリーCAD」コースが2012年8月にて無事卒業。9月より「ハワイアンジュエリー」を勉強する事になりました。

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